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骨董品/骨董市ネットギャラリー

骨董アンティークが大好きなあなた、「なんでも鑑定団」を見ても良く分からないあなたに、ビートルズと共にお気に入りの”逸品”を探すきっかけを持って頂くためのサイトです。

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骨董品(現在品) コーヒー碗皿

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今日は、骨董品やアンティークではないですが、気になるコーヒー碗皿をギャラリーしたいと思います。あなたの気に入ったものがあるかな?

日頃の忙しさから離れ、ちょっとコーヒーブレイクしたいですね!

古萩粉引彫蘭
コーヒー碗皿(美濃焼)

二色内外立線十草
コーヒー碗皿(美濃焼)

粉引立線鉄彩
コーヒー碗皿(美濃焼)

黒吹細絵彫
コーヒー碗皿(美濃焼)

黒彫立線十草
コーヒー碗皿(美濃焼)

緑釉白陶カイラギ
アメリカンコーヒー碗皿(美濃焼)

黄瀬戸窯変吹
コーヒー碗皿(美濃焼)

白横掛うず
コーヒー碗皿(美濃焼)

赤彩色十草
コーヒー碗皿(美濃焼)

化粧赤花
コーヒー碗皿(美濃焼)

掛分け白釉切立
コーヒー碗皿(美濃焼)

手描き白彩色斜つる草スリム
コーヒー碗皿(美濃焼)

手造り暈かしブルーうず
兼用コーヒー碗皿(美濃焼)

白塗り分けハケ目
コーヒー碗皿(美濃焼)

粉引立線トクサ
コーヒー碗皿(美濃焼)



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骨董品 伊万里 深皿・大鉢

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今日は、伊万里の深皿(ふかざら)・大鉢を案内したいと思います。伊万里の染付・色絵は素敵ですね。その他の様式に、鍋島・型紙摺・こんにゃく印判があります。そして、初期のころは中国伝来の青磁があります。

伊万里の中で、深皿って特徴が説明しやすい部分ではないかと思います。 どこかぬくもりを感じる伊万里、長い年月を経てきたとは思えない華やかさと美しさです。

同じ形、同じ文様であっても、色合いに濃淡があったり、線の太さが違っていたり、文様の兎やタコ唐津が違っていたり、ひとつとして同じものがないので、見飽きることがありません。

ただただ、関心するばかりですね。特徴のある骨董品を紹介しますので、形や文様を楽しんでみてください。伊万里が奥が深くて、人気があるのが良く分かる気がしませんか?

伊万里赤絵クルス文深皿
【古美術骨董品・江戸後期の品】

伊万里染付牡丹図深皿 二個セット
【古美術骨董品・江戸後期の品】

伊万里菊図深皿
【古美術骨董品・明治時代の品】

初期伊万里青磁陰刻文深皿
【古美術骨董品・江戸初期の品】

伊万里染付山水図深皿 5枚セット
【古美術骨董品・明治の品】

古伊万里牡丹唐草水指
【古美術骨董品・江戸中期の品】

伊万里赤絵なます皿
【古美術骨董品・江戸後期の品】

伊万里染錦深鉢
【古美術骨董品・明治時代の品】

伊万里染付花図鉢
【古美術骨董品・江戸後期の品】


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骨董品 祥瑞/古染/赤絵

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唐物(からもの)とは、中世から近世にかけて尊ばれた中国産製品の雅称で、唐物茶器はその茶器の総称。今回のテーマは江戸時代(中世から近世にかけて)の中国産と朝鮮産の名品を紹介することです。

祥瑞(ションズイ)とは江戸時代に、日本から中国の景徳鎮(ケイトクチン)に注文して作らせた染付けの茶器で、茶陶の染付けでは最上の物と評判の良いものです。器の底に五良大甫呉祥瑞造と言う染付け名を持つ物があることから、祥瑞と呼ばれています。民窯で焼かれた焼物で、白地に青の古染(こそめ)と、華やかな赤い模様の赤絵(あかえ)があります。

私は、「古赤絵ぶどう棚文八角水指」の柄と色合いが好みです。なかなか、風格のあるものばかりですので、見ているだけで楽しくありませんか?

「なんでも鑑定団?」ならぬ、骨董やアンティークの世界、対象がすごく多岐に渡ってきます。このブログは、気になる「骨董品・アンティーク」や骨董市の情報を毎日更新していますので、参考にしてくださいね!

祥瑞唐子花唐草文蜜柑水指

祥瑞瓢形鉢

祥瑞水指

古染付瓢形花生

古染付三宝ふた置

菱馬水指(新渡)

古赤絵鵬皇文水注

古赤絵ぶどう棚文八角水指

色絵祥瑞手六角水指


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唐津の「ぐい呑み」

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唐津焼は素朴なうつわなので、そのうつわを育てて楽しむ骨董愛好家が多いようです。 唐津焼のなかでも、とりわけ人気があるのが「ぐい呑み」といわれます。 「備前の徳利、唐津のぐい呑み」という言葉が、その人気さを象徴しています。

唐津焼は肌が艶やかなのです。そして使っているうちに、どんどん良くなっていく。 骨董好きにとってはたまらないアイテムのひとつです。伊万里はそば猪口が人気 でしたが、唐津の素朴さには「酒」ですね!

わたし、唐津焼はけっこう好みなのです。陶芸の原点に近く、素朴で大胆なところが 好みなのかもしれません。 ここで紹介するのは、三浦古美術のギャラリーで見つけたぐい呑みです。 朝鮮唐津、無地唐津、唐津皮鯨のぐい呑みです。素敵でしょ!

朝鮮唐津ぐい呑【古美術骨董品・江戸初期】

無地唐津グイ呑み【古美術骨董品・江戸後期の品】

斑唐津グイ呑み 江戸中期の品


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骨董品 アンティーク オールドノリタケ

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オールドノリタケとは、1800年代の末から第二次世界大戦前後頃(明治の半ばから昭和初期頃まで)まで、ノリタケカンパニーの前身である森村組と日本陶器で作られ主にアメリカへ輸出された装飾品(花瓶、壷、陶製人形、置物、陶製化粧セットなど)とテーブルウェア・ディナーウェアのこと。

オールドノリタケの製品群は、工業的に優れた技術力と伝統的な感性とテクニックが融合した芸術作品として高い評価を受け、現在では骨董愛好家から『オールドノリタケ』とよばれる人気の高いアイテムです。

オールドノリタケの魅力のひとつはデザインの多彩さですね。 食器、花器、飾り皿など形が多彩な上に、和風、洋風、ロココ風、アールヌーヴォーやアールデコ調、 風景画やインディアン、エジプト模様、ポップアート風など実に彩り豊かなデザインの展開を見せることです。

日本人の手先の器用さ、職人たちの丹精こめた手書きのよさが発揮され、西洋スタイルでありながら、 日本人の感性がしっかりと形づかれている、独特の味わいですね。三浦古美術で新しく「オールドノリタケ」のコーナーを設けましたので、この多彩な商品を紹介します。

富士と紅葉オールドノリタケ花瓶
マルキマーク

オールドノリタケ額皿
マルキマーク

オールドノリタケ花瓶
マルキマーク

オールドノリタケ化粧瓶
マルキマーク

オールドノリタケ化粧瓶
マルキマーク

オールドノリタケ花瓶
マルキマーク

オールドノリタケ蓋物
マルキマーク

オールドノリタケ花瓶
マルキマーク


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骨董品(現在品) 中国テーブル・ランプ

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中国の陶磁器製の小型のランプの紹介です。綺麗でしょ。ランプを付けている時は陶磁器の透かしからうっすらと光がもれるのが何ともいい感じ!ランプをつけていない時も陶磁器のインテリアとして格好いいですよ。 ホテルのエントランスホールや旅館のロビー等の公式なインテリアとして置くと空間がしまっていいですね。自宅の玄関やリビング、会社の受付にも最高かな?骨董気分かな!?

柄ものだけでなく、白い陶磁器の透かしもいいですね。透かしの部分から漏れる灯がなんとも癒しを与えててくれます。 とっても上品なランプですね。上下同時と上下別々というように 三段階に灯を切り替え可能です。

松竹梅と鳥の図柄が繊細に手書きで描かれて 実に見事な出来栄えのランプです。芸術作品とは言い過ぎですが、古美術にちょっと手が出ないけれども、自分好みであればOKという方なら検討してみてはどうでしょうか?

★ アンティーク東洋の中国テーブル・ランプを見る! ★

中国インテリア【テーブルランプSL-0052-1】

中国インテリア【テーブルランプSL-0066】

中国インテリア【テーブルランプSL-0063】


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骨董品 唐津焼

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唐津焼-堅くしまった土の質感と絵文様がみせる伸びやかな筆遣い、唐津焼きの新たな造形は、織部焼とおよそ同じ時代の桃山時代の茶の湯の大名のお気に入りとされた。

今からおよそ400年前、豊臣秀吉が全国統一した桃山時代。九州の肥前(現在の佐賀・長崎)に現れたひとつの斬新な意匠のうつわである。 唐津焼は、伊万里と同じように、出荷された港が名前の由来である。

そもそも唐津という地名は、「唐(中国大陸や朝鮮)へ渡る津(港)」という意味である。関東の焼き物の代名詞は「瀬戸物」ですが、関西の焼き物の代名詞は「唐津」なのです。

唐津焼は。茶碗から大皿、酒器等、うつわの種類が広いことが特徴となっている。作風も多様で、絵唐津、斑唐津、朝鮮唐津、黒唐津、青唐津、黄唐津等、多様性を持ったうつわなのです。桃山時代のものもありますよ!

四方耳付水指 唐津焼

人間国宝 井上萬二作
天目抹茶碗

 

朝鮮唐津ぐい呑
【古美術骨董品・江戸初期】

刷毛目水指 唐津焼

黒唐津徳利
【古美術骨董品・桃山時代の品】


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織部焼の謎! 古田織部・千利休・小堀遠州ほか

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織部焼は結構な謎に満ちていますね。だからマンガになるの?

古田織部の存命中は「織部焼」とは呼ばれていなかったようで、当時は「瀬戸茶碗」や「瀬戸皿」と呼ばれていたそうだ。「織部焼」と呼ばれるようになったのは、古田織部が亡くなってからおよそ80年程経った、江戸中期頃です。

織部焼は、ずっと瀬戸で焼かれていたと思われていましたが、つい80年程前の調査で、美濃で焼かれていたことが分かりました。

古田織部の本名は、古田重然(しげなり)、「織部」は役職名であった。 古田織部は、千利休の死後、豊臣秀吉の天下で大名の茶のスタイルを確立したといわれる人物、しかし、この時代は難しいですね!その後の茶の湯の指導者の座は、古田織部の弟子の小堀遠州に移っていったそうな?!

豊臣秀吉

千利休

古田織部

小堀遠州


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骨董品 織部焼 へうげもの

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へうげものについて書きたいと思います。読みはひょうげもの、欧字表記はHyouge-monoと書きます。戦国時代の遊び心や喜び、コミカルな感じを表現している言葉であると思います。「ふざけている」「おどけている」という意もあるそうです。

現代、山田芳裕による漫画作品で情景を紹介されています。骨董や古美術の世界をマンガで見るのは、楽しいですね!

マンガ「へうげもの」は、織田信長、豊臣秀吉に仕えた古田織部を主人公として描いた作品である。マンガには『これは「出世」と「物」、二つの【欲】の間で日々葛藤と悶絶を繰り返す戦国武将【古田織部】の物語である。』と紹介されています。

武将たちの戦いや天下をめぐる権謀などもそれと並行して、美や文化の世界が語られている。 この時代を舞台にした作品は合戦などの「武」を描いたものが多いが、このマンガは茶道や茶器、美術や建築など、戦国時代の戦とは全く違った視点で人間模様を紹介しています。

マンガの紹介をしておきますね! ★ へうげもの関連商品! ★

へうげもの1

へうげもの8

へうげもの 1-8巻 漫画全巻セット 連載中


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骨董品 織部焼の鑑賞ポイントは?

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この頃「NHK 美の壺」を題材に記事を書いています。骨董やアンティークの世界は、「開運!なんでも鑑定団」のタイトルに象徴されるように、多種多様な世界で、その価値を共有するのが難しい世界だと思います。よって、ある一定の尺度を元にしないとブレが生じる。

そういう思いから、NHKで何年も前から「新しい鑑賞マニュアル」として特集を組まれて来た番組がありますので、これをワンステップの尺度としてアップした方が良いと思いました。そこに私の感想も含めて、記事にしていきます。

今日は「織部焼(2006年9月15日の放送)」です。
鑑賞のツボは、
壱のツボ 緑に「けしき」を見よ
弐のツボ 「へうげもの」に遊び心あり
参のツボ 千変万化する文様を味わう です。 (NHK・HPより)

織部焼の基本は 、緑釉が美しく料理が引き立つ非対称な形と大胆な絵柄のうつわということ。この大胆さが、桃山時代から江戸時代初期の日本陶磁器の一大変革であったようです。
けしきとは、茶の湯の世界でうつわの見どころを表現することばで、うつわの素地や釉薬とが生み出す色調や表情の変化を指す言葉で、その深みを楽しむことが基本と思います。

「へうげもの」の「へうげ」とは、「ひょうきんな」とか「おどけた」という意味。
織部焼にゆかりの深い、古田織部の茶会で、はじめて沓茶碗を見た博多商人が、 『茶碗ヒツミ候也。ヘウケモノ也』 <読み方>(ちゃわんひずみそうろうなり。ひょうげものなり)  と書き残している。うつわのひずんだなどの、形にヒミツがあります。

千変万化(せんぺんばんか):いろいろさまざまに変わり、変化がきわまりないこと。本当にたくさんの大胆な文様が特徴です。

古織部松文手付鉢

青織部沓形平茶碗

古志野織部香合


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【厚真】第4土曜日にミニ骨董市

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着物を利用して和雑貨などを販売している工房が、ミニ骨董市を開催、次にミニイベントも開催して、好評であったという記事です。

原文はコチラ! こういう試みはたくましくていいですね。

世の中すごく不景気な時代、何かの変化が起こっている時代ですね?!手作りの工房が、市やイベントで活躍するのはすごく良いことですね。だって、良いものは皆がわかってくれる-モノは正直ですからね?!

夕方にテレビを見ていたら、「趣味」を活用した資格を習得して、自宅で起業という形が人気というニュースを見ました。同じような流れですね。 骨董などの趣味をテーマに楽しくコミュニケーション、そしてビジネス。

色々な人がそんな小さな成功をおさめられたら、いいですね! キーワードは、リアル+ネット?!

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骨董品 蒔絵②!

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蒔絵は、日本を代表する工芸のひとつです。樹木に漆塗で軽いので昔も今も重箱のような、持ち運べる主な素材として好まれて来たのだと思います。

黒黒と深みのある漆の光沢をきらびやかの金の輝き、世界も「ジャパン」と認めている蒔絵の世界です。

蒔絵鑑賞のポイントは、「金が生み出す豊かな奥行き」、「黒の漆の金の響き」、「物語性を感じる意匠」です。金の柄の凹凸で深みを感じ、黒との共鳴、そんな素材、土台は樹木なので、陶器では出来ない繊細なラインの形を作ることができます。そんな蒔絵は素敵ですね。

重箱、文野弁当、硯箱等様々な形のものがあります。三浦古美術で質の良い蒔絵を見つけましたので紹介します。それにしても漆って、よくこれだけの年月を経ることが出来る耐久力がありますね。関心します。
★ 三浦古美術の蒔絵! ★

金蒔絵牡文野弁当

金蒔絵桐に鳳凰文硯箱

輪島金蒔絵重箱

螺鈿五段重箱

蒔絵段重○臼杵藩-稲葉家紋入

金蒔絵梨地菊花文四段重箱


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骨董品 蒔絵①!

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今日は、蒔絵について書きたいと思います。以前にサントリー美術館で開催されていた「japan蒔絵(まきえ)」を見た時から、このブログへアップしようと思っていました?! 
その時に購入した図録を持っているのですが、本当に素晴しいです。こんな感じかな?

蒔絵の名品は、東京の東京国立博物館や古美術店の小西大閑堂、埼玉の遠山記念館、京都の高台寺掌美術館、輪島の輪島屋本店、福岡の九州国立博物館でみることができます。蒔絵の名品はキラキラしすぎてなくて深みを感じるように思います。黒々とした漆のうつわの光沢にきらびやかにきらめく金の輝き、きらびやかな中に深みがあるのだと思います。

以下で、各所のHPを紹介しますね!
昔、中国の景徳鎮からヨーロッパへ輸出された蒔絵が「チャイナ」とよばれたように、鎖国後も長崎からオランダ船で運び出された漆器は「ジャパン」と呼ばれた。

東京国立博物館

小西大閑堂(古美術)

遠山記念館

高台寺掌美術館

輪島屋本店

九州国立博物館


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NHK大河ドラマ特別展  天地人展!

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今日は、この週末に鑑賞してきた「NHK大河ドラマ特別展  天地人 直江兼続とその時代」について書こうと思います。ドラマを毎週欠かさずに見ている私にとって、歴史を踏まえた「古美術」ですごく楽しかったです。

7月12日(日)まで、六本木のサントリー美術館で開催されていますから、都合を付けて是非とも行ってみてください。

展示会には、ドラマ天地人ゆかりの品々が沢山展示してありました。直江兼続や上杉景勝の甲冑、豊臣秀吉ゆかりのお宝等多数ですね。中でも、国宝の上杉本洛中洛外図屏風はほんとうに見事でした。Googleで画像検索すると コレ!!すばらしい。

私、戦国武将の中で「上杉」が一番好きなのです。今回のドラマは昨年からすごく楽しみにしていました。何が好きか?筋が通っていて頑固なところですね!そこが「美しさ」ではないでしょうか?各地(戦国時代のゆかりの地)から来ている上杉のたからを見て、すごくいい感じ!

展示会で、書状が多かったこともあり、「書」の世界もますます興味が沸いてきました。帰りに立派な図録を購入しました。サントリー美術館の図録は立派で良く出来ているので最高でした。 是非、行ってみてください。

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骨董品 李朝家具について②

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日本の目利きたちを魅了した「李朝家具」について書きます。「李朝家具」は今でも骨董好きの間では欲しくて欲しくてたまらないものです。李朝家具と言っても種類は多岐に渡り、箪笥(たんす)、棚、膳、机、台、箱、櫃(ひつ)と様々です。李朝工芸といってもよい分野もあります。

この世界は、地味でシンプルでありながら、どこか温かみを感じさせる家具・工芸で、日本の多くの文人たちを魅了しました。思想家で民芸運動の創始者でもある柳宗悦や、骨董や能に造詣(ぞうけい)の深かった随筆家の白洲正子などの、日本を代表する目利きを魅了したのです。

柳宗悦の日本民藝館や、白洲正子の武相荘を訪れると、暮らしの中で使い込んだ「李朝家具」の逸品を実際に目にすることができます。言うなれば李朝家具の骨董品ですね。どちらの施設も一般に公開されていますので、足を運んでみては如何でしょうか?

また、ここでは、日本民藝館と武相荘に関連するBOOKも紹介します。

日本民藝館手帖

日本民藝館へいこう

白洲正子“ほんもの”の生活

白洲次郎と白洲正子

白洲正子のすべて


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骨董品 李朝家具について①

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今日から数回に分けて、箪笥つづきで、李朝家具について書きたいと思います。今までに2回・3/316/19に紹介している李朝家具、今日は、李朝家具の鑑賞ポイントと実際の李朝家具を見ることが出来るスポットの紹介からです。

はじめに李朝家具の良さを見る時のポイントです。NHK美の壺・李朝家具で紹介されているように、ポイントは「清雅(せいが:清らかで気品があること)と簡潔(かんけつ)」・「アドホックな技」・「馴染みな味わい」だと思います。李朝家具は、文人や柳宗悦さん、白洲正子さんなどの日本を代表する審美眼をお持ちの方々も評価されている家具です。私の感性にも、すごく合って、見ているだけで美しく楽しいプロダクトです。みなさんの感性にもフィットしますか?!

今日は、李朝家具を鑑賞できるスポット、名品の見られるところを紹介します。李朝家具を見ることが出来る美術館3館です。名品は実際に見るのが一番です。

私は、このシンプルさに重量感と安定感を感じて、李朝家具はすごく好みな分野です。
美術館で鑑賞する場合は、東京・京都・群馬、各地で名品が見られますので、体験してみてください。

日本民藝館

竹久夢二伊香保記念館

高麗美術館


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和箪笥③ 船箪笥(ふなだんす)の隠しと仕掛け

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今日は、船箪笥の「隠しと仕掛け」について書きます。和箪笥の中でも、普通の箪笥とは全く違ったかたちで用いられていた、格別の逸品が「船箪笥」です。

江戸時代から明治・大正時代にかけて、日本の物資輸送のかなめであった廻船(かいせん:貨物船)でした。船箪笥は、その廻船の中で、船頭や水夫(かこ:江戸時代下級船員)たちが使ったものです。

船箪笥は、海上で事故にあい難船した際にも、密閉度を高めて浸水しにくくするために外廻りは欅(けやき)でも内側には桐(きり)を用いた。難船しても海に沈まないよう工夫がされている箪笥なのです。

海上に浮いて、海上から浜へ打ち上げられても盗難を防ごうと、複雑でたくみなからくりが仕組まれているのです。賢いですね!

究極で最小限の収納兼防災グッズといっても良いでしょう。船箪笥の事例を紹介しますね!

古道具・小引き出し和骨董・船箪笥

100年以上前の骨董時代家具半櫃船箪笥

『からくり和箪笥』


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骨董品 和箪笥について ②

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そもそも和箪笥とはどういうものか?

抽斗(ひきだし)のあるものを箪笥と呼び、抽斗の「抽」は「ひきだすこと」、「斗」は「ひしゃく」です。ひしゃくなどのうつわを引き出せる家具が箪笥です。その箪笥を、鏡板や金具にこだわりつくったものが「和箪笥」なわけです。

この和箪笥の歴史は意外と浅く、17世紀後期だそうです。 和箪笥の誕生と普及の背景には、経済発展や町人の生活向上があると言われています。社会的に木材を箪笥にまわす余裕が出来てきたことと、衣服の数が増えて収納スペースが必要になったからのようです。

日本人が好む「桐」という素材!

他国ではあまり例がないですが、日本では「桐」を家具材として使うのはすごく好まれます。桐材は収縮や割裂などのくるいがすくなく軽くてやわらかい。その上、湿度が上がると敏感に膨張して密閉性が高まり、外気からのしっけの進入を防ぐのだそうです。発火点も比較的高く燃えにくい素材といます。桐箪笥は、合理的でいいですね!

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骨董品 和箪笥について ①

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今日から数回に分けて、和箪笥について書きたいと思います。

はじめに和箪笥の良さを見る時のポイントです。NHK美の壺・和箪笥で紹介されているように、ポイントは「ひきだしの前面につく前板で『鏡板』と呼ばれるところ」・「かざり金具」・「船箪笥の隠しと仕掛け」だと思います。

今日は、和箪笥を鑑賞できるスポット、名品の見られるところを紹介します。骨董店を2店、東京都府中市にある「可ナル舎」と、渋谷区代々木にある「灯屋」です。ホームページを見て、和箪笥の質を見るとかなり高いでしょ、一度は尋ねてるのも面白いと思います。

私はかざり金具にすぐ目が行きますね。金具が美しくて、鏡板の中の金具のバランスが良くてデザインが良いもの、そして背景となる鏡板の木目が美しいと最高ですね。そんな箪笥と出会えたら、素晴しいと思います。

灯屋(骨董店)

可ナル舎(骨董店)


美術館で鑑賞する場合は、東京・仙台・佐渡、各地で名品が見られますので、体験してみてください。

家具の博物館

仙台箪笥伝承館

佐渡民芸館

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NHK美の壺に、骨董品や古美術などの鑑賞方法を見る!

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NHK教養番組、NHK美の壺という番組をご存知ですか?NHK教育テレビ金曜日の夜10:00~毎週放送されている番組です。2006年の4月にはじまった番組で、今年で4年目になりますね。

このような教養番組の気に入ったテーマを毎週のようにじっくり見ることができれば良いのですが、なかなか忙しくて見れない方がほとんどではないでしょうか?

このHPは、過去に放送されたテーマのデータもしっかりDB化されています。現在その数134テーマ、これを見るだけでも勉強になりますよ。このブログではこのような指標も取り入れながら、もっと具体的に、もっと深く情報を伝えていきますね!2006年から2008年の部分をクリックすると、過去のテーマのリストがずら~っと。

ここの番組の紹介ページをクリックしてみてください。「美の壺」の番組紹介が書かれています。この紹介文の「暮らしの中に隠れたさまざまな美」、「これまで敷居の高かった骨董店や美術館でも」を見ていると、このブログで求めていること、伝えたいことにすごく近いところをテーマにした番組だなあと思います。ひとつの指標としてみるのはいいですね!


ところで、BOOKも販売されています。

アールヌーヴォーのガラス

魯山人の器

古伊万里染付

和箪笥

織部焼




また、ブルーノットCDやDVDも販売されています。参考にしてくださいね!

NHK「美の壺」with ブルーノート
バラード・コレクション

オムニバス/NHK「美の壺」
ブルーノート・コレクション

美の壺 With ブルーノート Vol.1(DVD)

美の壺 With ブルーノート Vol.2

美の壺 With ブルーノート Vol.3(DVD)


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骨董品・アンティーク 売れ筋ランキング!

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今日は、楽天の骨董品・アンティークの6月8日~6月14日の売れ筋ランキングを紹介します。このランキングサイトは更新されますので、参考のために、
その都度チエックしてみるといいと思います。

人気のあるものは売り切れていますよ。どういうものが売れているかな?ちょっと見ると、今回は、ライフル・食器・ランプが目立ちますね!
ショップ名は、英国雑貨「トゥーシュ」・グリナリーストア・三浦古美術Web・ニューワールドネット等々、しっかりしたショップばかりですね。

骨董品やアンティークは、このサイトは見ていると、売れ筋のものがだんだんわかってくるものです。人気の傾向はつかめるような気がします。
ちょっと西洋アンティーク寄りが今月は人気でしたね!
★骨董品・アンティークのランキングを見る!★

英国雑貨「トゥーシュ」

グリナリーストア

三浦古美術Web

ニューワールドネット


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骨董市 川越成田不動尊蚤の市(川越骨董市)!

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川越骨董市を紹介します。川越成田不動尊蚤の市(川越骨董市)は、埼玉県川越市久保町、徳川家ゆかりの素敵な喜多院のすぐ近くの成田不動尊で、
毎月28日に開催されます。今月6月は、28日がちょうど日曜日なので、時間のある方は検討してみてください。

小江戸・川越には、いまでも古き良きものがたくさんあります。史跡・たてもの・職人技・暮らし・そしてたくさんの昔話があります。WEBサイト「小江戸ものがたり」では、そんな歴史のある川越のいまとむかし、観光情報が提供されています。

こういうWEBサイトを旅の道案内として、この際、街もゆっくり堪能するのも楽しいと思います。編集長の小江戸ブログもいい感じですね。日本の良さ、川越を大切にしていることが良く分かります。

骨董品・アンティークという品物というよりも、街全体として、骨董らしさを体感できるのではないかと思います。じっくり検討して、毎月28日の骨董市へ!

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アンティーク家具(現在品) 李朝家具

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今日は、アンティーク家具の中でも、朝鮮王朝時代の家具の現在品を紹介します。「李朝家具」。李朝家具は、昔からず~と、日本の文人達にこよなく愛されてきた大切なアンティークなのです。

李朝家具とは、朝鮮に李王家が君臨した(14世紀の終わりから、20世紀の初めまで)朝鮮王朝時代に作られた調度類・家具のことです。アンティーク・骨董の世界では、戦前から「李朝家具」の名で親しまれてきました。

ここで紹介するのは、「ELMclubの李朝家具シリーズ」です。私は李朝家具はデザインがよく、存在感があっていいなあと思っています。

無理して古いものを買うよりも試してみるのもよいかなあと!「NHK 美の壺での紹介ページ」を見つけたのでリンクしておきますね。そうそう、フランスベットでも、李朝家具を現代風にアレンジしてインテリアの顔にしているようです。結構いい感じです!!参考にしてくださいね!

李朝飾り棚

手許箪笥

李朝薬箪笥44杯

李朝家具 キャビネット64

李朝薬箪笥17杯

李朝ワイドキャビネット


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骨董品ではないですが、仙台民芸箪笥を紹介します!!

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今日は、仙台箪笥を紹介しますね。仙台箪笥の工芸家具「欅(けやき)」の製品です。

仙台箪笥の歴史はふるく幕末といわれています。現在の仙台市を中心とした旧仙台藩の地域で作られつかわれてきた箪笥が俗に『仙台箪笥』と呼ばれているもので、
写真でも解るように非常に個性的な箪笥です。

塗りと金具に特徴があります。 仙台箪笥は武家用の箪笥で、それも中・下級武士用の箪笥だったといわれています。武士が内職に指物をしていたので、最初は武家相手に武家用の箪笥を作っていたのですが、明治になって侍が無くなり、形はそのままで一般庶民に使われる様になったと言われています。

漆の塗り方やかたちで分類して、9タイプがあります。すごく鮮やかで華やかですが、しっかりした造りで様になっていて素晴しい箪笥なのではないかなと思いまして紹介します。このような存在感のある箪笥を、玄関や応接間にさりげなく置きたい! ですね。

一般には、なかなか目にするこっとがないデザインもあるので、いい感じです。サンプル以外の多くの「仙台箪笥」を見たいときは、シリーズ名等をクリックすると見れますよ!!

拭き漆塗りシリーズ

木地呂漆塗りシリーズ

朱色漆塗りシリーズ

黒呂漆シリーズ

埋木シリーズ

四季の色彩シリーズ

呉服箪笥

仏壇箪笥

仙台民芸小箪笥


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骨董市 横浜近郊で蚤の市-やまとプロムナード古民具骨董市!!

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やまとプロムナード古民具骨董市は、やまとプロムナード古民具骨董市実行委員会が主催して、大和市及び大和商工会議所が後援している、しっかりした運営の骨董市です。

場所はなんと、小田急江ノ島線・相鉄線の大和駅からゼロ分、駅ビルで行っています。東急田園都市線で行かれる方は終点の中央林間駅から江ノ島方面の急行で1駅ですから、気楽にいけますね。横浜駅からは相鉄線で約20分!

毎月第三土曜日の開催ですから、6月の開催は、今後20日の土曜日です。
5月に開催された様子4月に開催された様子と、このホームページを見ると、昨年の10月開催の様子まで分かります。雰囲気がよく、活気があって、楽しい骨董市です。

自分好みのお宝が見つけられるかな? 近郊で開催される骨董市の情報も載っていますので、お近くの方は、参考にして気楽に参加してみてくださいね。よろしくお願いします。

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