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日本の目利きたちを魅了した「李朝家具」について書きます。「李朝家具」は今でも骨董好きの間では欲しくて欲しくてたまらないものです。李朝家具と言っても種類は多岐に渡り、箪笥(たんす)、棚、膳、机、台、箱、櫃(ひつ)と様々です。李朝工芸といってもよい分野もあります。
この世界は、地味でシンプルでありながら、どこか温かみを感じさせる家具・工芸で、日本の多くの文人たちを魅了しました。思想家で民芸運動の創始者でもある柳宗悦や、骨董や能に造詣(ぞうけい)の深かった随筆家の白洲正子などの、日本を代表する目利きを魅了したのです。
柳宗悦の
日本民藝館や、白洲正子の
武相荘を訪れると、暮らしの中で使い込んだ「李朝家具」の逸品を実際に目にすることができます。言うなれば李朝家具の骨董品ですね。どちらの施設も一般に公開されていますので、足を運んでみては如何でしょうか?
また、ここでは、日本民藝館と武相荘に関連するBOOKも紹介します。
日本民藝館手帖
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日本民藝館へいこう
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白洲正子“ほんもの”の生活
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白洲次郎と白洲正子
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白洲正子のすべて
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