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江戸時代に名工や人間国宝の紹介をします。初日の今日は、尾形乾山と仁清を紹介します。西村美術のこのシリーズもすごく見ごたえがありますので、昨日も紹介しますね。 尾形 乾山は、江戸時代の絵師で、名陶工です。六歳年上の兄は、あの「琳派」で有名な尾形光琳なんです。名門ですね。名門の出ですが地味な生活を送ったとのこと。 仁和寺の南に習静堂を構え、参禅や学問に励んでいた頃、この仁和寺門前に住んでいた野々村仁清から、本格的に陶芸の手ほどきを受けたようです。
乾山の名は2代、3代と受け継がれていって、6代乾山(1851-1923年)はバーナード・リーチの師だそうです。バーナード・リーチというと「民藝」です。良いものを作る思想や作り手は歴史の中で脈々と受け継がれているのではないかと思いました。この頃、「琳派」や「民藝」の雑誌などもよく出て来ますね。良いことと思います。
また、
美濃伊賀のリンクも入れておきますね!!
尾形乾山作 菊文手付鉢
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尾形乾山作 鉄絵笹文花生
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