伊万里に関するニュースです。
◇大川内山・江里山の棚田・旧久富家住宅 県は「22世紀に残す県遺産」(08年度分)3件を認定した。従来は建造物のみが対象だったが、今回から景観も対象とし、伊万里市の「秘窯の里 大川内山」や小城市の「江里山の棚田」も選ばれた。 大川内山は江戸時代に鍋島藩の御用窯が築かれ、最高級の磁器を焼いたことで知られる。狭い谷間に窯元が集まり、背後の山と相まって山水画のような雰囲気を醸し出す景観が注目されている。 江里山地区は小城市小城町の天山山系南側の標高250メートルに位置する。約600枚の棚田は日本の棚田百選に選定。有明海まで見渡せるほか、彼岸花が咲き乱れる秋には多くの行楽客が訪れる。 もう一つ選ばれたのは建造物の「旧久富家住宅」(佐賀市柳町)。大正期の町屋で、佐賀城下ひなまつりの時期にはひな人形が飾られるなどしている。(2月28日 毎日新聞より)
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