鍋島藩窯秋まつりで披露
江戸時代に鍋島藩窯が置かれた伊万里市・大川内山の伊万里鍋島焼窯元が、和文様を洋食器に取り入れた「和紋洋食器」を試作、1日から5日まで同所で開く「鍋島藩窯秋まつり」で披露する。 14窯元が取り組んだミート皿(直径24センチ)、デザート皿(同21センチ)、パン皿(同18センチ)で、絵柄は30種類。青海波や唐草などの伝統文様と、題材の花を洋花にしたり、絵の具にピンクを使ったりしたアレンジ文様がある。 大川内山の伊万里有田焼伝統産業会館に展示。来場者の意見も取り入れてスープカップ、サラダボウル、コーヒーカップも開発し、来年4月から発売する。 (読売新聞2008.11.01より転記)
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