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骨董って何だろう。曖昧すぎて良く分からなくなってきませんか?私は実は「骨董」という言葉の醸し出しているイメージで、 一般の方々が持っているイメージは本当は嫌いです。好みでなく「お金儲け」や「ガラクタ」というイメージが嫌いですが、ごく一部で骨董品やアンティークの深い世界の 話をお聞きするとすごく感銘して、また、ブログを書きたくなるものです。
数日前にご紹介した「心の癒し骨董市」で、初心者にも分かりやすいように、「骨董」や関連するキーワードを紹介しておりますので、 ここで取り上げておきます。より良い「生活骨董」の世界を味わいたいし築きたいですね。
骨董の定義についてです。
「骨董」なる語を「広辞苑」で引くと、「種々雑多な古道具」、「稀少価値あるいは美術的価値のある古道具・古美術品」とあるそうです。
骨董とは「後世に伝えるべき文化的な価値のあるもので、明らかに製作された時代が判定できるもの」、金銭的な額が高い低いで骨董になるかどうかは直接に関係ないと 説明されていました。もっともなことと思います。 また、
「古美術品」とは骨董の中に含まれるが、美術館に収蔵して、広く一般の方にみてもらうくらいのクラスのもの。
骨董に関連する言葉は、西洋では歴然とした定義が紹介されています。
アンティーク(ANTIQUE)
産業革命以降の機能的な側面を持ち、かつ生産された年代が100年以上前のもの。
キュリオ(CURIO)
産業革命以前の装飾的な美術品
コレクタブル(COLLECTABLE)
収集可能品のことで、1980年代くらいまでのものがこの範疇。
ヴィンテージ(VINTAGE)
コンテンポラリー(おおむね第二次大戦後に生じた)なモノ
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